2月25日(火)看護学科4年生、医療事務・ドクター秘書学科2年生が学内学術大会を開催しました。
この学内学術大会は、卒業年次の学生が今までの学びや研究の成果を発表し、学科を超えてお互い意見交換を行い、同時に他職種理解を深める場として実施しており、今回で9回目となります。
看護学科2名の発表は、実習での学びを更に深め研究した内容で、
医療事務・ドクター秘書学科の学生は、
「医療事務と看護の仕事内容は違うが、覚えることがどちらも多くあり、お互いを尊重しながら仕事をしていこうと感じました」
「他職種視点の考えを聞けて良かった」と言っていました。
また、医療事務・ドクター秘書学科の2題の研究内容は、「子宮頸がんワクチンについて」「外国人の患者対応について」でした。
看護学科の学生は、
「患者さんなどの関わりについて学ぶことができ自分が看護師になっても患者との関わりを大切にしようと思えた」
「今まで見てこなかった視点のワクチン接種の必要性や外国人患者の対応など医療職として考えなければならない課題について詳しく書かれていたため、これからに繋げられるようにしたい。」とお互いに学びの深い時間になったようです。
他学科で情報を共有し学びを深める時間は、今後社会に出ても必要になってきます。
それぞれの内定先で、みんながんばってくださいね!!