卒業研究の進捗状況を共有ー第2回中間発表が開催されました!
卒業研究の第2回中間発表が行われました。10月18日に行われた最初の中間発表以降、各グループは研究テーマに基づいて制作を進め、データ収集の準備がほぼ整いました。発表では、これまでの進捗や成果、今後の計画が共有され、各グループの研究が順調に進んでいることが確認されました。
研究の最終発表に向けて各グループは、12月から1月にかけてデータを取得し、研究成果を1月27日の最終発表でまとめる予定です。今回の中間発表では、以下のテーマで進捗が報告されました。
各グループの研究テーマと内容
1.SNS投稿からフェイクニュースを見分けるAIの作成
・SNS投稿を分析し、フェイクニュースを見分けるAIモデルを構築中。モデルの精度を高めるための検証が進められています。
2.ゲーム宣伝の効果検証
・同ジャンルのゲームを2つ制作し、1つをX(旧Twitter)で宣伝、もう1つを宣伝なしでリリース。その効果を比較し、宣伝の重要性を検証します。
3.高松市内のBAR紹介Webアプリの作成
・ユーザーが「行きたくなる」仕掛けを盛り込んだWebアプリを開発。リリース後のユーザー数の変化をデータで検証します。
4.ゲームマッチングアプリの精度検証
・様々なゲームを一つのインターフェースでマッチングさせるアプリを作成中。実際にプレイヤーがどの程度マッチングするかをデータで確認します。
5.レゴブロックで作成した東京タワーとスカイツリーの識別アプリ
・レゴブロックで作成したモデルを画像認識するWebアプリを開発中。高い精度を持つAIモデルの構築を目指しています。
6.SNS副業の実態調査
・TikTokなどでの広告収入を得る方法を調査し、実際に収入を得られるのかを検証。SNSサイトの情報の信頼性についても調べています。
今後の計画
各グループは、今後の2ヶ月間でデータ収集と分析を進め、研究を完成させます。最終発表では、各テーマの成果や課題が共有される予定です。
まとめ
今回の中間発表は、学生たちが研究の進捗を確認し合い、他グループの取り組みから学びを得る貴重な場となりました。最終発表に向けた期待が高まる中、さらなる努力と創意工夫が求められます。次回の発表で各グループの成果がどのように結実するのか、楽しみです!