【グラフィックデザイン学科】美術館鑑賞へ!
グラフィックデザイン学科1年生みんなで、高松市美術館へ行きました!
学校から徒歩15分ほど。体も温まり、いい気持ちです。
到着早々、松井えり菜氏作「ウーパールーパーバルーンズ」がお出迎えしてくれました。
みんなウーパールーパーに興味津々。
本日のお目当ては『五大浮世絵師展 ー歌麿 写楽 北斎 広重 国芳』
浮世絵というと遠い昔の絵というイメージかもしれませんが、その時代を反映した面白い裏話がいっぱい。
現代におけるファンアートや創作キャラクターイラストの先駆けとも言える存在です。
学芸員さんの解説がとても面白くて、みんな真剣に聞き入りました。
解説を聞くことで歌麿、写楽、北斎、広重、国芳それぞれの作品の違いが明確になり、絵の解像度が上がりました。
常設展では学芸員を目指す中学生が選んだ特別展示もあり、刺激をたくさん受けた数時間でした。
知ること、見ること、考えること。
すべてデザインには大切なものです。
たくさんの知識を得て、それを活用していきましょう。
五大浮世絵師展は12月8日まで開催されています。
気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。