【グラフィックデザイン学科】犯罪防止のポスターをデザインしました
こんにちは、穴吹デザインカレッジです。
「盗撮・痴漢は、犯罪!」
被害件数が増加傾向にある香川県内にて、犯罪の抑止が喫緊の課題になっています。
今回高松北署からの呼びかけにより、
グラフィックデザイン学科の学生が防犯ポスターを制作しました。
審査の末、採用作品が決定。
受賞作品を手がけた学生たちに同署より感謝状が授与されました。
加害者の行為は必ずどこかで写っている
またピクトグラムを用いることで伝わりやすさにもこだわりました。
(グラフィックデザイン学科 宮武 苺香さん)
周りを取り巻く様々な人々の目
道行く様々な人々の目に留まりやすくなるよう、アニメ調のデザインに仕上げました。
(グラフィックデザイン学科 内海 小夏さん)
作品が仕上がるまでの過程やアイデアの着想、デザインカレッジでの教員によるサポートなど、
今回の防犯イラスト制作について和やかに歓談が進みました。
懇談会の後は、各新聞社による取材に応えました。
自身の作品に込めた想いを記者の方々に話していました。
北署での贈呈式の後は高松駅に移動。
警察署、防犯協会の方々とともに道行く人々にグッズを手渡しながら犯罪防止を呼びかけました。
呼びかけにはデザインカレッジ マンガ・コミックイラスト学科の学生たちも参加。
被害の撲滅に向けて、みんなで啓発活動に取り組みました。
安心して暮らせる香川の実現に向け、
日頃のデザインの学びが活かせるといいなと切に願います。
高松駅での呼びかけの様子はRSK山陽放送さまに取り上げていただきました。