SUBARU様によるメカニック研修が実施されました

こんにちは、穴吹工科カレッジです。
本校では各自動車メーカーから講師をお呼びし、各社が誇る最先端の技術について理解を深める研修を行っています。今回は東四国スバル株式会社様に来校いただき、第一線で活躍するプロのメカニックから直接技術を学びました。

今回は本校卒業後、SUBARUのメカニックとして活躍中の卒業生も講師として凱旋訪問。
座談会では自動車整備の奥深さや仕事の面白さ、現場のリアルを語ってくれました。
在学中に関わりのあった先輩の登場に、後輩たちも親しみを持って研修に取り組めたようです。
卒業後も学校とのつながりが続き、後輩をサポートしてくれるのも本校の良き文化となっています。

実技研修では、講師の方々が用意したスバル車を教材に、SUBARUの技術を学びました。
同社の代名詞とも言える『ボクサーエンジン』の構造を間近で解説してもらい、学生も感動。

エンジンの構造、整備方法を実物に触りながら教わったり、

PCと車両内部を接続して、不調のサインを見極めるスキルを学んだり、

車両をリフトアップして、ドライバーへの細やかな構造的な配慮について知ったり、

運転支援システム『Eye Sight』搭載車への試乗もさせていただいたりと、大変充実した内容でした！

運転支援システム『Eye Sight』とは

３つのカメラとレーダーが障害物を認識し、ブレーキ制御を自動で行う衝突回避システム。見通しの悪い道、交差点、暗い夜道など様々な場面で運転者をサポートしてくれます。
動画では、運転者はブレーキを踏んでいませんが、障害物をクルマが自ら感知しブレーキをかけています。

現役のプロから現場で求められる技術を教わる貴重な研修となりました。
今回お越しいただいた講師の方々、大変お世話になりました！

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