国際交流で広がる学びの場—穴吹コンピュータカレッジのデータサイエンス体験授業
穴吹コンピュータカレッジでJICAと穴吹興産と連携したインターンシップ開催
2024年8月30日、穴吹コンピュータカレッジでJICA(国際協力機構)と穴吹興産の協力のもと、特別なインターンシップが開催されました。このインターンシップでは、AIテクノロジー学科担当の榎本先生が講師を務め、参加者に対して体験授業を行いました。
インターンシップの概要
日時: 2024年8月30日
場所: 穴吹コンピュータカレッジ
講師: AIテクノロジー学科担当 榎本先生
連携: JICA、穴吹興産
体験授業の内容
1. コンピュータカレッジの紹介
- 穴吹コンピュータカレッジの概要を紹介
学校の特色や学科構成、学びの環境について説明し、参加者にカレッジの魅力を伝えました。
2. データサイエンスの授業
- 伝説的なデータサイエンティストである「ナイチンゲール」の統計データとグラフを用いて、データ分析の基礎を参加者に教えました。
3. Excelを使った統計分析
- Excelを使って2023年度に香川県に来た外国人の統計データを分析する方法を実践しました。参加者は、実際にデータを入力し、グラフを作成しながら統計分析の基本を学びました。
4. リアルタイム翻訳と通訳の活用
- PowerPointのリアルタイム翻訳機能を使用して、講義内容が迅速に翻訳され、参加者全員がスムーズに授業を理解できる環境が整えられました。
参加者のコメント:
- 「データサイエンスの基本を学ぶことができて、とても興味深かったです。実際にExcelを使ってデータを分析する体験は非常に役立ちました。」
- 「リアルタイム翻訳と通訳のおかげで、言語の壁を感じずに参加できました。」
まとめ
今回のインターンシップは、JICAと穴吹興産の連携によって実現し、参加者にとって貴重な学びの場となりました。データサイエンスの重要性を体感できるとともに、国際的な視点から学ぶ機会を提供することができました。今後も、このような国際交流を通じた学びの場を提供していきたいと考えています。