医療事務・ドクター秘書学科１年　院内デコレーションの技術を学ぶ！

医療事務・ドクター秘書学科１年生は、コミュニケーショントレーニングの授業で
院内デコレーションの技術を学びました。
今日の授業の講師は、専門学校穴吹パティシエ福祉カレッジのこども保育学科の先生です！

最近、医療現場におけるストレスや不安の軽減を目的として、病院内でアート作品の展示や
デザイン性の高いインテリア等を取り入れている試みが行われています。
特に小児科では、精神的な負担を少しでも和らげるために壁面装飾などを取り入れており、
無機質で冷たいといった、病院特有の印象を改善する目的で取り入れられています。

そこで、医療事務員も待合室の壁面装飾など、視覚的に伝える技術を学ぼう！ということで
今回の授業が開催されました。

まずは、簡単な平面の装飾品を作ります。

次に、折り紙を折って、折って、折って、はさみで切ると、“ほし”　“お花”　の出来上がり！
みんな切って、広げて感動です！！

立体つばきに、正月飾り、雪の結晶など、たくさんの技術を知ることが出来ました。

学生からも「はじめは絵心がなくて心配だったけど、センスが無くても折り方を使って色んな物を作れたから
凄く楽しかった。」「鶴しか折れなかったのに、色々知ることができてよかった」と、時間いっぱい制作を楽しんでいました。