トータルインテリア学科1年生の教室をチラッと公開!
授業が始まって一週間。トータルインテリア学科の1年生の教室では、慣れない道具を駆使しながら、一生懸命課題に取り組んでいます。その様子を覗いてみましょう!
【製図】
平行定規という設計図を描くための道具を使って、作図の練習をしています。
1年生たちは、初めての平行定規に感動したのも束の間、一本の線を描くことの難しさも同時に実感しているようです。実務で手描き図面を描くことは少ないですが、インテリア・建築系の検定試験は手描き図面が出題されます。7月に行われる検定試験に向けて、美しくかつスピーディーに描けるように、練習が続きます。
一本の線から生まれるカタチが、空間を生み出します。一本一本想いを込めて、大切に引く練習を繰り返しましょう!
【モデリング】
空間づくり、ものづくりに欠かせないモデリング。まずは、スチレンボードを使って立方体づくりに挑戦する1年生たち。初めての制作は思った以上に時間がかかり、出来栄えに落胆した様子でした。しかし、制作のコツと、ポイントを知った上で再度チャレンジすると、半分以下の時間でプロの技を取り入れた制作ができました!!
なんでも初めはチャレンジ!上手くいかないことも1ヶ月後には懐かしい思い出となって成長を実感できるはずです。
(トータルインテリア学科で1年間、失敗と成功を繰り返して成長した2年生は専攻に別れての授業がスタートしています。その様子も随時お届けします!)