看護学科4年生 看護研究発表会
11月29日(月)に、看護学科4年生の看護研究発表会がありました。
13題の演題を、口頭発表とポスターセッションで5つの教室で分散開催しました。
昨年までは、事例研究が中心でしたが、今年度はグループで量的・質的研究に取り組みました。
「看護学生のマスク着用に対する意識調査や感染対策行動について」、「看護学科4年生の就職活動についての意識調査」、「手浴の効果について」などの実験研究の発表もあり、コロナ禍の生活を意識したものが多くみられました。
看護研究は3年次からのカリキュラムで、学びを深めてきました。
4年生になり、4月からの臨地実習や授業、模擬試験と平行して、文献検索やグループディスカッションを行いました。
発表会では1年生から4年生まで全在校生が聴講しました。4年生の発表を聞き、研究内容や先輩の姿をみることで、今後の自分の姿をイメージできたことと思います。発表ごとに活発な意見交換がみられました。
看護学科4年生は看護研究発表を経て、いよいよ2月13日の看護師国家試験に焦点を合わせて取り組んでいきます。