看護学科4年生 精神看護学代替実習
看護学科4年生は、今年度の精神看護学実習が新型コロナ感染の拡大防止のため、すべて学内代替実習となりました。
10月22日(金)の実習では、心に障がいを持つ入院患者の紙上事例での看護過程の展開を行いました。
生きづらい思いを抱えた患者様のこころのありようをアセスメントして、苦しい思いが少しでも軽減できる援助を考えました。
また、退院後その人らしく地域で生活していくための社会資源を学び、事例に応じた社会資源を提案しました。
学生主催のレクリエーション実施の様子を紹介します。
入院している患者様にとってレクリエーションは気分転換につながるとともに、人との関わりは退院後、地域でのよりよい生活につながります。
代替実習では紙上事例の患者様ひとりひとりが楽しめるよう、学生が患者役となり内容もそれぞれ工夫しました。
学生も一緒に楽しんだようです。