看護学科2年生 人体の構造学Ⅲ学生講義
看護学科2年生は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年次は学内実習だったため、7月後半に初めての医療機関での臨地実習を迎えます。
臨地実習では、今までに学んだ知識を統合し、患者様の援助につなげていく必要があります。
6月9日(水)には、1年生からつみ重ね学んできた「人体の機能学・構造学」の学びを活用し、学生一人ひとりが講義者として発表しました。人体の構造を系統的に、呼吸器系・脳神経系・消化器系・骨運動器系・循環器系・腎泌尿器系・内分泌系・代謝系・感覚器系・血液、免疫系の11の分野に分けて発表し、看護学科4年生が聴講しました。
4年生は実習で経験したことやつみ重ねた知識で2年生の発表後には助言や追加講義をします。4年生も自分の知識を発表することで、自分自身の着実な知識の獲得にも繋がります。
2年生は、クラスメイトの発表や、4年生からの追加講義、また教員の講評を受けて更に知識を深めて、臨地実習に臨みます。
先輩と後輩が学びあうことができるのは穴吹の「強み」です。基礎看護学Ⅱ実習に向けて頑張りましょう。