日本赤十字基礎講習を受講しました(外語ビジネス学科)
外語ビジネス学科1年生は、10月から始まるインターンシップに備え、日本赤十字社の基礎講習を受講しました。
この講習では、救命処置に必要な基礎知識と技術を学びます。まず、手当の基本について学び、人工呼吸や胸骨圧迫の方法を習得しました。AED(自動体外式除細動器)を用いた電気ショックの操作方法や、傷病者の観察方法についても指導を受けました。
学生たちは、模型を使用して人工呼吸や胸骨圧迫を行ったり、AEDの操作を体験したりする中で、緊張感を持ちながらも緊急時を想定して熱心に取り組んでいました。
講習の最後には検定が実施され、合格者には「赤十字ベーシックライフサポーター認定証」が授与されます。今回の学びを通じて、インターンシップ先での対応力を高めるとともに、地域社会における応急救護の担い手としての自覚を深めることができました。