保育士[国家資格]
こども保育学科
保育士国家試験は、子どもの保育や養護に関する専門的な知識や技術を習得していると公的に証明できる資格です。厚生労働省が主催しており、試験にパスすれば厚生労働大臣が指定する「指定保育士養成施設」に通わなくても保育士として働けます。
令和5年(2023年)に行われた保育士国家試験の受験者数は66,625名、合格率は26.9%でした。筆記試験と実技試験の二部構成である保育士国家試験は出題範囲が広いため、合格は決して容易ではありません。
共働き世帯が当たり前になり、0歳や1歳から子どもを保育施設に預ける親が増えていることから、保育士の需要は高まっています。難易度の高い保育士の資格は就職活動時に高く評価されるはずです。
令和5年(2023年)に行われた保育士国家試験の受験者数は66,625名、合格率は26.9%でした。筆記試験と実技試験の二部構成である保育士国家試験は出題範囲が広いため、合格は決して容易ではありません。
共働き世帯が当たり前になり、0歳や1歳から子どもを保育施設に預ける親が増えていることから、保育士の需要は高まっています。難易度の高い保育士の資格は就職活動時に高く評価されるはずです。
実施時期 | 年に2回 4・10月に筆記試験実施 6・12月に実技試験実施 |
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採点方式 | 筆記試験/マークシート方式 実技試験/音楽、造形、言語の3科目から2科目を選択 |
試験時間 | 筆記試験/1日目 1科目目:保育の心理学 11:00~12:00 2科目目:保育原理 13:00~14:00 3科目目:子ども家庭福祉 14:30~15:30 4科目目:社会福祉 16:00~17:00 2日目 5科目目:教育原理 10:00~10:30 6科目目:社会的養護 11:00~11:30 7科目目:子どもの保健 12:00~13:00 8科目目:子どもの食と栄養 14:00~15:00 9科目目:保育実習理論 15:30~16:30 実技試験/科目によって異なる |
合格基準 | 筆記試験/各科目において、満点の6割以上得点した者 『教育原理』および『社会的養護』は、当該試験にて両科目とも満点の6割以上得点した者を合格 実技試験は筆記試験に合格した者のみが受験可能 実技試験/非公開 |
本校合格率例 | - |